山へ行こう・・・島原半島の森~長崎県加津佐町2
深い森の小道をたどると、木木のド下にひっそりと建つ小さな観音堂に着く。
このあたりにはオガタマノキやタブノキなどの大木が目立っている。
オガタマノキは「招霊の木」と書く神聖な木。
神社などではよく見かける。3月の初旬ごろに木全体がピンクに染まるほどたくさんの花をつける。
モクレンと同じ仲間で、あたりにいい香りを撒き散らすのだ。
木洩れ日の道を南に向かって登り、鞍部から右折して穴観音に向かう木々の間からは時折青い海がのぞく。
一帯は岩戸山でももっとも特徴のある森で、亜熱帯性の木々と次々に出会う。